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アメリカの新幹線は無くなったようだ
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演説の中で日本への言及がゼロでした。通商のパートナーとしても、ライバルとしても全く「ジャパン」のJの字も出なかった、これは異例と言わざるを得ません。
例えば「自由貿易のパートナー」に挙げていたのは「韓国、コロンビア、パナマ」で、この3国とアジアで「ドーハ・ラウンドに従った通商関係を追求している」という言い方
一方で、新エネルギー技術の競争相手としては、中国、ドイツ、インドの参加国を挙げていました。これも、この演説の中で、「5年で輸出を倍増して200万人の国内雇用を増やす」という宣言と併せると、日本を無視しつつ叩く相手として宣戦布告をしているようで不気味です。
大統領は、演説を終えると、その翌日にはフロリダに飛んで「高速鉄道」の実現を訴えましたが、前夜の演説で高速鉄道に言及したときにも「最速の鉄道システムがヨーロッパと中国にしかないのはおかしい」という言い方で、見事に「日本の新幹線」は外されていました