10/03/20 22:07:39 vQyAcV3h0
>>879
キハ126・187系はコストミニマム思想を徹底させていた時期の設計で、
その弊害から特に187系で種々の問題が発生していた。
基本番台における車体台枠の強度不足(車両所でクレーンで吊り上げた際に大きく変形)、
これにより増備車を500番台として設計見直しがあり、
殆ど切妻の先頭形状から隧道突入時の微気圧波発生(JR総研の研究対象にまで)など、
極端なコストダウンの代償を大きく払うことになってしまっている。
キハ127・189系では尼崎事故を含め、その全てを反省し検証する意味もあって
新たな形式へ変更することになった。