10/01/24 02:00:21 CznmAzTy0
JR京都線・阪急京都線と比較して、スピードに劣る京阪は、特急車両の歴史をたどると
車両を豪華にすることによって、乗客を獲得しようとする努力をしている。
車内広告が一切無い・転換クロスシート・空気ばね台車・テレビカー・ダブルデッカー車・・・
現在では、「GKデザイン総研広島」の手によって、座席表地は黒・枕カバーは赤、とする
斬新な「カラーデザイン」に。また、車体のカラーも一新され、現代的でエレガントな雰囲気に。
ただ8000系も、車端部ロングシート化・つり革の設置など、若干グレードダウンするものの
床・壁面などが新調され、半間接照明カバーの採用、・扉上にLCDの設置・また、
8805号車のように、蛍光灯が電球色かされる可能性もあるなど、グレードダウンを
デザインでカバーしようとしている。
そして快速急行用3000系も、上記の「GKデザイン総研広島」にデザインを依頼し、
斬新な車体正面の”顔”・半間接照明・座席の表地に東レの人工皮革「エクセーヌ」を採用するなど、
やはり、車内は豪華になっている。