10/01/24 13:13:52 X73vZS5w0
戎橋の電停についてはこんな記事がある。
「花花寄席日記」
四ツ橋文楽座の公演は常に大入り満員となりました。
これは商売になると踏んだ松竹は、本腰を入れ寄席興行に乗り出すことにしました。
それが御堂筋と千日前通りが交差する難波交差点の南西角から歩いて数十秒の場所に建っていた戎橋松竹です。
洋画を上映する2番館でした。
なおここは難波です。道頓堀川にかかる戎橋からはもちろん、戎橋筋からもかなり離れています。
それなのになぜ戎橋松竹と名付けたかといいますと前に市電の停留所があり、その名前が戎橋だったからです。
難波の大きな交差点を挟んで戎橋という電停の名前が難波側に付いたのですね。