10/02/05 20:26:13 LqYjb+3L0
>>863
副都心線開業時にほぼ全部の直通車両をF対応にしたのは、
東武の作戦勝ちなところのような気がする。
副都心線開業時にメトロが全ての車両をF対応にしていれば、
副都心線開業直前の新線のダイヤ宜しく、副都心線はメトロ車での
運用を基本にしたダイヤが編成できてしまう。
でも実際のところは、メトロにも多数の「Y」が存在したので、東武車など
他社車両を副都心線で使わざるを得なかった。
渋谷駅は2線だけで引き上げ線もない。メトロの8両と10両・西武車と東武車の
計4種類が副都心線を走れば、ダイヤが乱れても発着順を簡単に入れ替え
られなくなる。
だからメトロのダイヤがグダグダになって、客は東上線のダイヤを信頼して、
結果利用客の流出を最小限に留められた、と。
メトロもいきなりやる気満々のダイヤを組まないで、和光市~小竹向原間
全便各駅停車にするくらい、余裕のあるダイヤを組んでいれば、東上線の
客に対して、副都心線の信頼性を与えられて、客を少しずつ奪えたの
だろうけどな。