09/11/30 20:59:08 2UUK934Y0
・水戸は、水戸線、水郡線、大洗鹿島線
・郡山は、東北新幹線、東北線、磐越西線、磐越東線
それぞれ鉄道網が集約する拠点駅。いわきは磐越東線が枝分かれするに過ぎない。
全国何処の駅でもそうだけど、街自体は小さいけど幹線支線が交錯する駅は乗降数が多くなるのは常識。
(例えば、小牛田などはその典型。町は小規模で過疎人口だけど、陸羽東線と石巻線が乗り入れているため、
乗降数は「町」の駅にしてはかなり多い。全国的に見ても、長万部、米原、多度津、阿波池田等々、
駅が存在する場所は「町」だけど、拠点駅なので乗降数は「市」並みにあったりする)
ちなみに、石炭産業が花盛りだった明治年間頃は、福島県内の主要駅(福島、郡山、平、若松)
の中で、平が乗降数堂々1位を占めていた時代もある。
貨物輸送で言えば、綴(現・内郷)は貨物発送トン数で東日本で2位とかに入った年が何度かある。
当時の貨物輸送面では、常磐線は国内鉄道網でも5本の指に入る、利益の出るドル箱路線だった。