10/04/11 11:01:25 W7gRH3Bu0
線路利用者数はいまのまま、でも種別は白紙からオタ自分基準で設定する、
という妄想ゲームは、それはそれで面白いけど、現実とは切り離して
考えないと。
現実の種別設定は、種別設定自体が目標であるのではなく、ある目標を
達成するための「手段」に過ぎない。これが何を意味するかというと
「目標に対する整合性は下がるが全体としての利便性は向上する」
という施策は、一般論としては歓迎されるだろうけど、手段として
考えた場合下策となる。
目黒線急行の設定は東横線からのシフトを促進することであるので、
結局、いまの目黒線利用者30万人に100点のの利便性を提供すること
より、急行運転により東横からシフトを進め(例えば)40万人に
75点の利便性を提供するほうが、種別設定の、手段的視点からの
意義は大きいということになる。