10/02/23 07:48:56 1sFrgjG00
つい最近なのですが、新幹線に乗っていたときのことです。
私は2列シートの通路側にいました。
停車駅につくと窓側に座っていた男性が降りたので、広々使えてラッキーと思っていたら、次の女性乗客が私の隣に
「空いてますか?」と問いかけにしぶしぶ「どうぞ」と。
ゆっくり恋愛小説の続きでも読んでようと自分の世界に入っていました。
しばらくして隣に座った方が、かすかに小刻みふるえ続けているのに気づきました。
その方は30後半くらいのお局様のような、でも凛々しい美人だと思います。
グレーのスーツをまとい、スカートの上に大きめのバッグを左手で抱えながら右手はバッグの下に・・・もうわかってしまいました。
顔はうつむきながら窓側に向けて、目は閉じて、口は半開きのまま、からだは絶えずかすかに小刻みに・・
私以外、誰も気づいていないようです。横目でじっと見ていると、バッグとスカートの間でリズム良く動く手首に
私まで少しづつ熱くなってきて、、、
でも周りの目もありどうしようもありません。
時折もれてくる「ファ・・」という吐息と震えのたびに、私はアソコに強く力を入れ、どうしようもないもどかしさで
いっぱいになります。
そんな時間が30分ぐらい続くと次の停車駅のアナウンスが流れ、隣の方はその案内とともに少しづつ我に返り、身支度をして
何事もなかったかのように「すみません」と私ににっこり微笑んで降りていきました。
その一連の出来事が終点まで頭の中でかけめぐり、我慢できず降りた駅のトイレに駆け込み、私もしてしまいました。
いま想像しても熱くなります。