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北陸新幹線の沿線会議、新潟県が条件つきで出席
(2009年12月04日 17時20分)
URLリンク(www.tulip-tv.co.jp)
北陸新幹線の追加工事の認可に新潟県が反対している問題で、富山県など沿線3県が呼びかけている話し合いに、新潟県が「条件つきで応じる」と回答しました。
石井知事が4日、取材に対し明らかにしたものです。
それによりますと、富山・石川・長野の沿線3県の呼びかけに対し、新潟県の泉田知事は3日、「合理的な会議設定が行われれば応じる」と文書で回答し、条件付きで応じる考えを示したということです。
この問題は、泉田知事が上越駅への全列車の停車や、県ごとの負担割合の算定方法を、路線の長さから沿線人口に改めることを条件に、工事認可に反対しているもので、平成26年度末の金沢までの開業が危ぶまれています。
石井知事は、国土交通省や経営主体となるJRにも話し合いへの参加を呼びかけ、各駅の停車の数で妥協点を見い出したい考えです。
しかし、各県の建設負担金の割合を変えることについては、慎重な考えを示しました。
話し合いの日程は、年末から年明けにかけて調整する方針です。