10/02/07 17:36:56 GYQ/9nqt0
>>618
地下鉄も含まれているが、再開発のやりすぎが最たる原因。
10年前に竣工した仙台トラストタワーを皮切りに、仙台駅中央南地区や東口地区など、
かなり大規模な高層ビルがどんどん建設されていったが、
2011年より仙台市は人口減少に突入。2013年にはオフィス空室率が30%を超過。
2015年には人口が100万人を切った。
今年北海道新幹線が札幌まで開通するとのことで、更に人口流出やオフィス空洞化が進むな。
その札幌はここ10年でかなり変わった。
危惧されていた人口も再開発の勢いでどんどん増加してゆき、人口予測を再び上方修正。
ビルの建て替えや新規供給が進み、JRタワー並の高層ビルがかなり増えたが、
地場産業が活気付くとともにテナントや企業が続々と札幌進出。空室率は10%前後で落ち着いている。
現在は市電延伸、都市高速建設、地下鉄延伸などのインフラ整備が盛んだ。新幹線が来ればどうなることだろうか。