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JR東海:名古屋駅前新ビル計画変更 55階を46階に: 2010年2月11日 1時49分 更新:2月11日 1時54分
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JR東海が概要を発表した新ビルのイメージ(右)。左の2棟はJRセントラルタワーズ=JR東海提供
JR東海は10日、名古屋駅前に建設する高層ビルについて、中部地方最高の260メートル(55階建て、28万平方メートル)だった
当初構想から、高さ220メートル(46階建て、26万平方メートル)に変更すると発表した。
将来のオフィス需要や隣接するJRセントラルタワーズとの調和を考慮したためで、
ミッドランドスクエア(247メートル)が「中部地方で最も高いビル」の地位を守ることになった。
新ビルはタワーズ(245メートルと226メートル)よりも低くなる。バスターミナルのほか、
1~18階に商業施設、19~25階にホテル、26階以上にオフィスが入る。タワーズの2階、
15階と連結し、日本郵政グループが北側に建設するビルとの動線も確保する計画。
外壁デザインは、タワーズと同じ米国の設計事務所が担当。「名古屋駅前の顔として認知されたタワーズの存在感が薄れないよう
落ち着いたデザインにした」(平澤純一JR東海専務)という。
現在の名古屋ターミナルビルは今年9月末前後に解体を始め、新ビルは17年度までに順次開業する。
【米川直己】