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全国市町村最多の生活保護受給者がいる大阪市が生活保護3~5年で
打ち切り検討
国市町村最多の生活保護受給者がいる大阪市の平松邦夫市長は25日、
「働ける人が大阪市で生活保護を受ける場合は市の仕事をやってもらう」などと述べ、
働ける受給者に仕事を提供する一方、一定期間内に市の仕事も就職活動も
しない場合は保護を打ち切る「有期保護」の導入を検討していることを
報道陣に明らかにした。
大阪市では一昨年末ごろから生活保護の申請が急増。昨年11月現在の受給者は13万5507人で、
市民の20人に1人の計算。保護費は10年度当初予算で過去最高の2888億円(うち市負担分722億円)となり、
一般会計の歳出の17%を占める見通しだ。
平松市長は「(働けるのに)たばこを吸いながら『この仕事は僕に合わないから』みたいな人は、
大阪市から出て行ってくれ」と語った上で、「雇用創出は市の負担になる難しさがあるが、
手をこまねいている時ではない。提案を次々突きつけないと、国が本当に生活保護行政を
変える気にならない」と述べた。
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