10/03/19 21:51:06 9dojfiB/0
五月の連休あたりに、前原大臣らがN700などをトップセールスしてくれるそうだ。こうなると仏・独・韓などは不利で、日・中の2択かな?
年内には「優れた デ ザ イ ン をはじめとする、日本の高速鉄道システムが評価された」って勝ち誇った顔が見れそうだ。。。こりゃもう、おめでとう!って言っていいかもね。
商売の秘訣というのは、品質やサービスの追求なんかじゃなくて、意外と営業をする場所と商品ディスプレイの方法だって聞いたことあるけど、ピッタリの事例。
これは売り込みを飛び込み先の玄関でするか、応接室に通され仲介者と一緒にするかってくらいの差。
実質国有化されたGMの商売敵・トヨタのリコール問題、円高、米軍基地問題など、いろんな尻拭いの意を込め売り込みたいのは仲介者の方だったりもする。
さらにお土産(制度改正してまでの公的資金)まで持ってもらって、当人は手ぶらで「受注はウチが持つ技術だけを採用する場合に限る!」ってとっても謙虚なお言葉。
でも考えてみれば、儲かるのは売り込む側(新幹線といっても4社ある中で突然車両メーカーを傘下に入れた1社中心)で、営業後の黒字は疑問。
だからこそ、大きなリスクは公的資金(=税金)で押し付けるという、”また得意の自社だけに都合の良い話か?”って妄想が膨らむ。
一般企業(家電・自動車メーカーなど)のように(鉄道建設の)巨額な資金は自ら集め、リスクをすべて背負った上で売り込むのが本来の姿なんじゃないの? いつもの他人に厳しい姿がここで見られないのは何故?
日米両国民に有益で営業黒字も見込めて、売り込み側も儲かる夢のある話だったら、何も政治や公的資金(=税金)に頼らなくとも世界中の投資家が競うように出資してくれるって思う。
今更ながら世の中なに動かすにも、気持ちや理屈じゃなくて「力」だけなんだって感じさせるよ。
商売上で逆らえない相手が「オィお前、円柱のバームクーヘンより、直方体のウイロウの方が旨いよな?」って言おうものなら
「私たち共同で仕事する親密な仲ですから、今月からウイロウひとすじです。。。orz」ってな感じで個人の味覚や好みまで、いとも簡単に変えられる気がする。
まぁ、それでもボロい商売の恩恵を受けられるのなら、忌み嫌われ罵声浴びるのも悪くないかw