09/10/13 17:01:08 Uu5Og0d60
いわきが関東と言うより、国鉄部内では常磐ルートは東京からの中距離圏(=関東)という
認識が間違いなくあったよね(^ω^)
本線筋は、栃木県内までは東京北管理局管轄だったけど、福島県内にはいると仙台鉄道管理局の管轄(すなわち東北圏)。
一方の常磐線は、亘理までほぼ全線が水戸鉄道管理局(すなわち関東圏)。
この違いは、列車運用に色濃く出ていたと思う。
たとえば、上野-盛岡間の急行と言えば、本線経由がいわて・常磐経由がもりおか。
さらに、上野-仙台間の急行と言えば、本線がまつしま・常磐がときわ&そうま。
ところが、ビュフェがあったのは本線のいわて・まつしまのみ。
常磐線廻りの方が走行距離が長いにもかかわらず、本線経由のみにビュフェがあったということは、
本線廻り(=東北方面の長距離)・常磐廻り(=関東方面の中近距離)という認識があった良い証拠だと思うけど、
その論理で考えれば鉄道部内的には、常磐ルートは関東の属圏になる・・・(^ω^)