09/09/20 18:02:18 GPZ/7Nwo0
民主党の高速無料化は、自民党の高速1000円ほど混まない、これは明白な事実。
民主党は報道ステーションで混雑する区間は無料にならないとして、その中で大都市圏の道路を示唆している。
国土交通省のキャリアも100km以内の無料化は困難と見解を述べている。
都心から100kmというと2500円くらいはかかり、無料化無料化いっても2500円程度は徴収することになる。
民主党は無料化しない区間は5割7割引くとも言っているが、民主党の政策の根幹は「すいている区間、時間帯の有効活用」であり、有料区間についてはをロードプライシングの
ような性格で実施しようとしていることから、深夜は7割引、日中5割引などを適用する一方、週末朝の下り、夕方の上りを定価にすることで他の時間帯、曜日にシフトさせることを考えるのが自然であろう。
一方で自民党の料金体系は、大都市圏を適用除外とするといっても、厚木や東松山など50km程度のごく短距離としている上、その区間も常に3割引であるため、追加料金は700円前後に過ぎず、
一番混む時間帯に出ても昼出ても1700円でどこまでも行けてしまう。
よって、民主党の無料化の方が混雑区間については値段が高くなる。
加えて、平日に旅行需要が分散する効果もあるため、現在のようなひどい渋滞は起こらない。
それとお前はCO2の問題と平日の需要まで土日に集中していることをごっちゃにしている。
旅行を平日から土日に変える動きは現実に起こっている。
渋滞の長さは交通量に比例せず、処理能力が飽和すると爆発的に延びることからそのことがさらに土日の渋滞をひどくしている。
CO2が増えるか減るかはふたを開けてみないとわからない。
環境省も具体的な検討に入ったと言うから、その結論を待とうじゃないか。
個人的には渋滞が減ってCO2は減ると思うがな。