09/09/20 08:49:47 KMAd/vqe0
>>787
単なる思い込みに基づく間違った結論だな。
だいたい、渋滞を曜日変動のせいにするなど、無理がある。
そういう要素もあるだろうが、車で出かけるのは老人だけではないのだぞ。
若い家族連れなどの方がもっと多いだろ。
それらの層が本当に「いっぺんだけ」か?
子育てで金のかかるファミリー層だって、旅行くらい「いっぺんだけ」でなくするものだが、
高速が無料なら、安くつくから、遠くでも車で行こうというのが当たり前になっていってしまう。
長距離移動で、環境に優しい公共交通から、環境負荷の高いマイカーへのシフトが起きてしまうのだ。
曜日変動だけなら、トータルでは鉄道とのシェアに影響はないはずだが、
実際に、すべての曜日を含めても車への転移が見られるではないか。
CO2は渋滞だけで発生するわけではない。
クルマは鉄道の何倍のCO2を出すと思ってんだ?
順調に走っても、走行距離が何倍にもなれば、CO2も比例して増える。
結論部分だけ見ても、もろにウソだとわかる。
>一般道からの流入により渋滞が予測される一部区間の有料化維持
ならば、今度はその周辺一般道の渋滞を緩和する効果がなくなる。
結局渋滞は減らない。
だから、
>>一般道の渋滞緩和によるCO2削減の方が大きくなり、「無料化によるCO2削減」という目標は達成
というのは大ウソ。
実際には、高速無料化は、渋滞緩和効果はたいして期待できないし、
エネルギー効率の悪い自動車の走行距離を増やしてしまうことで、CO2排出量を確実に増やしてしまう。
結論
高速無料化は撤回すべきである。