09/09/20 07:45:31 GPZ/7Nwo0
>>761
1000円で渋滞がひどくなったのは、鉄道などからの転移があるのはもちろんだが、他の曜日からのシフトが大きい。
元々稼働率が高かった旅館は、土日が満室になり、平日が減って逆に売り上げが減った。
週末に高速乗って思うのは定年後の有閑老人が多いこと。
毎日が安ければわざわざ混む休日に旅行に行かない。
だいたいだ、若い人間、ファミリー世代だって「期間限定で安くなったからいっぺん遠くへ行ってみよう」っていうのが多い。
無料化されれば、いつでも行けるし、懐事情が変わる訳じゃないんだから旅行の回数をずっと増やしたままにもできない。
そのうち落ち着くさ。
結論
「閑散道路の有効活用による一般道のCO2削減」っていうのが無料化政策のミソなんだから、渋滞するところが無料になるわけないじゃん。
無料化すれば、1000円高速導入前よりは渋滞するが、1000円高速導入後ほどは混まない。
一般道からの流入により渋滞が予測される一部区間の有料化維持で、CO2の増加を抑えられる。
一般道の渋滞緩和によるCO2削減の方が大きくなり、「無料化によるCO2削減」という目標は達成。