09/09/18 09:17:50 b6PEVdNT0
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道新幹線 延伸着工先送りも 国交相、事業効果を精査
(09/18 01:31、09/18 07:35 更新)
前原誠司国土交通相は17日の記者会見で、前政権の政府・与党合意で
本年度内の新規着工が決まっている北海道新幹線・長万部-札幌間など
整備新幹線3区間の建設について「個別に事業を精査していくことになる」
と述べ、行政刷新会議で事業効果を見極めた上で結論を出す考えを示した。
同会議での事業見直しは、1年間かかる見通しのため、同区間の年度内
着工は微妙な状況となった。
長万部-札幌間など個別区間の評価については「どの路線をどうするという
考えは今は持っていない」と述べるにとどめた。
道内で先行実施する可能性が高い高速道路無料化については「どの地域を
例にするか、さまざまな案がある」と明言しなかった。一方で現在、土日
祝日に実施している自動料金収受システム(ETC)搭載車対象の通行
料金割引制度について「すぐやめるということにはならない」とし、当面
継続する意向を示した。
またマニフェストで中止を掲げた川辺川ダム(熊本県)の建設について
「見直しを行うことは当たり前だと思う」と述べ、中止を表明。
先に建設中止を明言した八ツ場(やんば)ダム(群馬県)については、
今週末からの連休中に現地視察し、地元住民や関係自治体の首長らと
意見交換する方針を明らかにした。