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JRまたぐ朝日橋撤去へ 半世紀の歴史に幕 姫路
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JR姫路駅周辺の鉄道高架化完了に伴い、駅の東約300メートルで、線路を南北にまたいでいた朝日橋が11月1日早朝から通行止めになる。
1960年に完成し、市中心部で南北交通の大動脈だった朝日橋は撤去され、半世紀にわたった役割を終える。
県姫路駅周辺整備室によると、朝日橋は橋長約270メートル、車道幅7・5メートル。
12時間調査で1万9319台の車両が通っている(2006年)。
JR線の高架が完了し、朝日橋西側の南北道路、内々環状東線が通行できるようになるため、朝日橋を撤去する。
同線歩道が完成する11月中旬、歩行者・自転車道の朝日町地下歩道も閉鎖。
同線は25メートルまで幅を広げ、11年度に完成する。
朝日橋東側では南北道路の下寺町線を南に伸ばし、12年度に完成の予定。
それまでの措置として下寺町線と十二所前線を結ぶ仮設道路を9月17日に開通させた。
朝日橋の真下を通る南北道路、内環状東線は11年度末を目標に暫定2車線の使用を始め、14年度末を目標に4車線に広げる。
市姫路駅周辺整備室は「仮設道路の開通などで、交通渋滞を最小限にとどめたい」としている。