09/09/08 02:41:31 QEISdUkw0
JR東海は7日、リニア中央新幹線の東京―名古屋間の中間駅について、
環境アセスメントの実施までに建設場所を決め、公表する方針を明らかにした。
同社は25年の東京―名古屋での開業に間に合わせるため、
整備計画の策定に必要な調査や地元調整を急いでおり、リニア担当の宇野護執行役員は、
同日の甲府市内での地元説明会後、報道陣に「(駅の話は)それほど先のことではない」と述べた。
JR東海は、今年度内に国から求められた調査を終えたい考え。
その後、法律に基づく整備計画を策定。整備新幹線の前例に従い、駅の場所やルートを公表し、
環境アセスメントを実施するとしている。環境アセスや建設には10年以上かかる見通しで、
ルートや駅の決定に時間をかけられない事情がある。
また、中間駅の建設費の地元負担分については、宇野執行役員は
「『駅』をどう線引きするか考えがあり、提案内容を詰めている」と述べた。
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