09/08/19 06:59:27 pWiGs+2C0
>>213
キハ187に関しては、ベースとなる車両は四国の2000系で実績があり、それを元にHOT7000系を事実上酉が作り導入したという
酉での運用実績があるから、安定性、整備性などで、振り子でも十分問題ないと判断した上での導入だったんじゃないかな?
もちろん北海道でもキハ281、キハ283などで実績があり、技術的に成熟の域に達していたと考えられる
>>204、>>209、>>215
ディーゼル振り子の場合、重心が低いという特徴と、各車両ごとの重量が基本的にほぼ同一であるという特徴があるんじゃないかな?
素人判断でも各車両ごとに安定した同一の挙動をする設定を行いやすいと思われる
対して、電車振り子の場合、車両ごとに重量が大きく違う傾向があり(電動車と付随車など)、
床下の電子機器が、ディーゼル機関に比べて相対的に軽いという特徴がある
つまり、ディーゼルに比べて低重心化を図りにくく、車両ごとの特性もばらばらな為、
編成として同一の挙動をする設定がしにくいなどという特徴があるんじゃないだろうか?
結論として、ディーゼル振り子の方が、電車振り子と比べて導入や運用、メンテナンスが楽であるといえると思うのだけれど
だから、キハ187で振り子の実績があるからとはいえ、電車で振り子が導入されるとは限らないかと
>>221、>>222
阪和ライナーや、波動用の車両に回したってところかと(確か6連×4)
やくもは、国鉄時代に減車したとはいえ、JRになってから繁忙期はわざわざ貸し出しの上増結する事が恒常化している
予備車も含めて、全体的に余裕のない運用をしているので、出来れば12~18両程度は、
予備や臨時増結用として確保しておきたいところなんじゃないかな?
そう考えると、283系はあと数編成はあってもよかったのではと思えるけど…入ってないよね?
営業を中止するほどではないけれども、やはり何処かしら不具合がある(本領発揮できない)と考えるのが妥当ではないかな?
E351よりは小型のエアコンの熱交換器だけを屋根上においている事もあるし