09/11/14 16:17:59 Wkx41Nu00
>>932
浅川・若槻は、昔の構想では長電とバスでカバーという位置付けだったみたい。
本郷か吉田でバスと接続し、市街へ急ぐ人は電車に乗り換えてもらう構想。
本郷経由の長電バスを強化する形だったみたいね。
善光寺-長野駅間は、中央通りをトランジットモール化し、当面はミニバスを、
将来的にはLRTを走らせる形で昭和50年代に計画が策定されてますな。
交通セル方式とのセット施工で、歩行者とクルマが共存できる市街地を目指し
今でもその構想に沿って再開発が進んでます。
長野市としては、郊外からの路線は長野大通より西には入れないようにして、
県庁線-大門線-長野大通-駅前通りで囲まれた範囲内については、
基本的に歩いて移動する形態にしたいのな。ただ、それだと距離が長くて
ちょっと大変なので、チョイ乗り用途としてLRTを走らせよう、という考え方。
この思想をちょっとアレンジしたのが、今走ってる市営バス「ぐるりん号」。
川バスがやっている「びんずる号」は、LRT構想そのまんまの路線。