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内陸線の改修費用19億円余にnhk
県と沿線の北秋田市と仙北市などが存続に向けて基本合意した内陸線、秋田内陸縦貫鉄道は来年度から行う
鉄道施設の大規模改修に必要な費用が19億円あまりに上ることが明らかになりました。
内陸線は存続に向けて県と北秋田市、それに仙北市などとの間で鉄道の赤字負担の割合などが基本合意されて
おり、3日開かれた県議会・建設交通委員会で県側が内陸線の鉄道施設の改修費用について明らかにしました。
それによりますと、来年度から8年間かけて行われる予定のレールの交換や橋の補修などの安全対策に14
億9500万円、また平成25年度から5年間かけて行う車両の改修に4億2000万円が見込まれ、これらを
あわせると19億1500万円の負担が必要となる見込みだということです。
これら鉄道施設の改修は県の予算と国の補助金や交付金などを活用して行われる予定で、県の負担は
6億3500万円になるということです。
議会側からは「車両は改修ではなく交換が必要なのではないか」といった意見が出ていましたが、県側は「車両の
耐用年数まではまだ10年から20年あり改修で対応できる」などとと応えていました。県議会の常任委員会は4日も
開かれます。
軽快車じゃないんだな