09/07/25 08:51:40 au3+MzJw0
ここまでの流れを読むと、特急がガラガラだのダイヤが糞だのなんだの書かれている様ですね。
ここで、遠近分離という考え方を持ち出すと、(派生種別は面倒だから置いといて)特急(と快速急行)は本来京都~大阪の都市間連絡、準急以下は本来近郊都市の輸送。
ところが十数年前から都市間連絡の機能を新快速や阪急の特急(今やこれもダメ)に持っていかれ、停車駅が増え、訳の分からないダイヤに。
だから本来特急の客は特急に、準急以下の客は特急に乗せないというのが正しいのでは?
近鉄で言えば京都線より奈良線に近い感じ。
ところが、都市間連絡として見た時
元々規格が低い路線だからスピードが出しづらい→新快速に対抗できない
じゃあ料金で阪急と対抗できるか→料金同等でしかもこれ以上の値下げも難しく(出来ても数十円単位でしかない)、だったら少しだけ早くてそこそこ便利な阪急へ
快適性を売りにするのも一つ(結局今の特急はこれ)だが、快適性だけじゃ競争力に欠けるのは確か。
という訳で、特急は減便が妥当。
減便を避けたいなら、利用客から100円取って着席保障列車にする。
いかにも近鉄的発想だが、現在激込みの系統にぶち込めばそれなりに喜ばれるだろう。
結論
特急と快速急行は(特に京都府内)減便しろ