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姫路の商業施設計画 複合映画館は中止
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姫路市延末の紡績工場跡地に進出する大型商業施設の出店計画が大幅に縮小され、市内初をうたった10スクリーンの複合映画館(シネマ・コンプレックス)建設は中止された。
開発会社は「周辺の交通渋滞を懸念する地元の要望で取りやめた」と説明、県との調整に手間取ったことを理由に、開業が、当初の今秋から来春にずれ込むことを明らかにした。
ロック開発(東京都)が運営するショッピングセンター「ロックシティ姫路」(仮称)。
JR姫路駅南西という立地上、客の車が殺到すると都市機能がまひしかねないとして、最新の計画書では当初の5階建て約6万8000平方メートルから、2階建て3万2000平方メートルへと半分以下の規模に変更している。
8月25日に着工する予定で、1、2階には核店舗のスーパー「マックスバリュ」や服飾雑貨の専門店、フードコートなどの入居を見込む。
駐車場は北東側に立体(527台)、西側に平面(425台)をそれぞれ設けるとし、「商圏や予想入店者数については精査中」(担当者)としている。
市商店街連合会の松岡淳朗会長(62)は「女性を中心にシネコンを望む声も多いが、最初の計画では、市中心部で慢性的な渋滞を招くのではと心配していた。
縮小は、妥当な判断だと思う」と話している。