09/06/27 19:23:35 IQ3TnggI0
>>612
その’90年代半ばには本来、新型特急車(8000系列世代)へ取り替えられていたはずで、
世紀を跨いだ9300系計画の当初、6300系は半数を大規模リフレッシュする方針だった。
しかし9300系予定仕様が2ドアから3ドアへ改められて、6300系リフレッシュの話も消えた。
将来も特急車を2ドアで考えていた時点では、6300系リフレッシュはVVVF化や
車内アコモの大幅変更を伴う根本的な刷新を行う方向だったが、
停車駅が急行化してしまったことで乗降時間の確保や、特急車自体の汎用性向上など、
もちろん6300系自体が延命工事を受けずにダラダラ経年してしまったことも大きいが、
車両新造を凍結した空白の7年間で取り巻く環境が激変してしまったのだね。