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岩手でクマ2頭出没、太ももかまれるなど3人けが
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岩手県内で18日、クマ2頭が相次いで出没し、3人が襲われてけがをした。
午前8時30分頃、岩泉町中島の山林で下草を刈っていた同町岩泉、林業村山清さん(77)が、斜面の巣穴から
出てきたクマに右太ももをかまれた。村山さんは自力で下山し、全治2~3週間のけが。岩泉署の発表によると、
現場は民家から約2キロ。クマは、体長約1・5メートルのツキノワグマの成獣とみられ、山中に逃げたという。
午後1時頃には、大槌町金沢の山林で植林作業をしていた近くのパート作業員佐々木カチエさん(67)と、
末田妹子さん(61)が、ツキノワグマの成獣とみられるクマに襲われ、左腕や背中に軽いけがをした。釜石署の
発表によると、2人が巣穴から体を半分出しているクマを見つけ、枯れ枝で追い払おうとしたところ、襲ってきた
という。現場は民家から約300メートルで、猟友会が山を捜索したが、見つからなかった。
(2009年4月18日20時01分 読売新聞)