09/05/09 09:34:40 1iDOXl+P0
昨日、上米内駅から大志田・浅岸を経由して区界まで行ってきました。
並行する林道の状況は良好で、県道大志田停車場線は相変わらずでした。
駅の状況は、上米内・区界駅とも変わりなくいつものままです。
大志田・浅岸の駅前周辺は変わりありませんでしたが、
待合室には砂袋が約10袋づつ、凍結防止剤が2・3袋づつ置いてありました。
ただ、昭和52年ごろに古枕木で作られたプラットホームは、かなり老朽化していて
いつ崩壊してもおかしくない状況で、最近は床材を抑えている金具などは剥がれていて
も、釘を打つなどして修理することすらしなくなっており(昔はやってた)、
駅全体が朽ち果てて来ています。
また、上米内~区界間の橋梁と築堤の老朽化は激しく、ここ最近は放置状態です。
特に、この区間は土砂崩危険地域に指定されており、実際に崩壊している所が多数ある
のですが、最近は全く対策工事はしていません。
このままだと、高千穂鉄道の二の舞になるのは時間の問題と思われます。