09/05/16 00:31:33 1sirGVMU0
2015年
政府が保有する株をすべて放出し、完全民営化された倒壊は
ゴールドマンに買収された。これは2006年に竹中が外資による三角合併
を解禁したから可能になったのだ。
即座に静岡県内在来線はすべて廃線となった。
ゴールドマンは東海道新幹線のみを残し県内の駅はすべて廃止。
新幹線は東京-名古屋-新大阪の3駅だけで営業することとなった。
そのころには国土交通省も廃止になり、許認可も不要だった。
料金はゴールドマンが自由に設定でき2倍に改定された。
利益が最大になるラインだった。
利益は株主への配当に使うため、利用者が駅の便所の増設など
を要請してもゴールドマンは絶対に応じなかった。利益は株主のために
使うものだから。利用者のために使うわけではない。官僚じゃあるまいし。
もし利用者の利便を優先し株主配当を減らされたら経営陣は株主代表訴訟を
起こされ撤退を余儀なくされるのだ。
年寄りは昔を懐かしんだ。そう。あのオールロングが走っていた在来線を。
廃線まで県民とともに走った313-2000オールロングシートはすばらしい静岡の
鉄道史として伝説となっていた。