09/04/27 16:42:27 Wmn6Xi7o0
軌道破壊はフラットやバネ下重量、軸バネ・レール支持のバネ定数のほうがファクターとして大きくて
バネ上重量(質量と言ったほうが正解っぽい)の大きさは二義的みたい。
↓の8頁目を参照。軸重は同じでも構造で差が出るのがハッキリしている。
URLリンク(www.rtri.or.jp)
通勤電車は0~200人乗車で+0~+11000kgも重量が変化するのが常態だしね・・・
10系と同じだなと思ったのは軽量化をお題目とした構造の革新かな。
10系は輸送力増強、初期走ルンですは動力費削減が達成されたって具合に目的・効果は違ったけど。
走ルンですは軌道破壊軽減は(設計上考慮されるのは鉄道車両としては当然だが)開発目的には
入ってなかったはず。走ルンです固有の目的としては、国際規格でEUに対抗するために非関税障壁問題を
克服とか、国鉄時代に他分野に大きく遅れを取ってたバリューエンジニアリング思想の徹底とか、
そういったもののはず。