09/02/11 20:21:10 YK21qaarO
「ピタパ」で割引広がる 関西私鉄、新線効果底上げURLリンク(www.nikkei.co.jp)
新線開業が相次ぐ関西私鉄で、IC乗車券「PiTaPa(ピタパ)」を利用した割引制度の拡充が相次いでいる。
阪神電気鉄道は3月開業のなんば線でピタパ利用客に最大22.5%の割引運賃を適用。
近畿日本鉄道も定期券並みの区間指定割引を導入する。
京阪電気鉄道は中之島線の開業に合わせて始めたポイント制の普及キャンペーンを展開中だ。
新線開業を機に利用客の底上げを狙う。
阪神が半年の期間限定で実施する「PiTaPa de お試し割引」は、なんば線の新線区間(九条―大阪難波間の各駅)をピタパで利用した場合の運賃割引。
阪神本線の元町―大阪難波間の運賃は通常の400円に対し350円となる。
さらに1カ月に11回以上利用した場合は利用回数割引も適用され、その際には運賃が310円と2割以上安くなる。
阪神なんば線の開業で相互直通運転が始まる近鉄は6月から、ピタパに「区間指定割引」を導入する。
事前に登録した区間については何度乗っても運賃の上限が定期券と同じで、それより利用が少ない場合は額に応じた別の割引を適用する。