09/01/22 23:16:34 cYo41jKh0
>>37つづき
で、彼らが重工業産業衰退の中で職場を変え、姫路や神戸での就業に変わる中、
対姫路は自家用車に逃げ、対神戸はJRに逃げていった。山電に残ったのは
しぶとく残った播磨重工業地域の工場勤務者で、ここ最近は工場形態の変異や
学識経験者の実験(時刻表配布で山電の利便性をPR)によって沿線住民に
「まさか山電がこんなに使えるダイヤ(15分ヘッド)なんて知らなかったわ」と、
今まで山電を使うなんて夢にも思わなかった層に対して山電の利便性をPRし、
改めて短~中距離利用者層(主な着地は西二見or荒井)が激増することになった。
こういう流れを見極めたら、今回の山電の改正は「よく出来た」ダイヤだと思うよ。