09/05/05 00:00:02 P0b8I3nu0
さすがに「アレ」では分からんかったか。
今まで近鉄社内、社外含めて何度となく検討され、
一時は実車試験まで行われた「アレ」・・・
・・・そう、特急車と一般車の併結。
アレこそ今の南大阪線の抱える諸問題を、不便になる人を最小限にして
運用効率化する最適な方法なんじゃないかと思うわけよ。
まあ、あくまでもヲタの妄想だが、人件費中心に経費削減効果は
結構あるんじゃないかと。
・停車駅は、現急行と同じ。橿原神宮前から先は各駅に停車。
・日中はあべの橋~橿原神宮前で現特急車2両+一般車2+2両
橿原神宮前で一般車2両を切り離し。
・この列車に対しては、料金認可の関係で特急料金を徴収することは
できないと思われるので、旧特急車部分は座席整理券制(300円程度)
として料金徴収。
(座席整理券方式自体は、大阪線の「高速 伊勢志摩号」で前例あり)
・あべの発は現特急と同じ毎時10・40分とし、現急行スジは廃止。
(古市で河内長野発着準急と接続)
吉野線内の交換待ちが減ることで、所要時間は現特急と急行の
中間程度に出来ると考えられる。
・上記列車に充当する通勤車両には、110km/h運転対応工事を施して
あべの~橿原神宮前でも(現急行より)若干時間短縮する。
・朝夕ラッシュ、および春秋の多客期には、現行通り「特急」として
特急車のみの独立運転を実施。