09/01/22 22:38:39 LnxRQEmW0
スレチになるけど、地方分散を促すなら
固定資産税を累進課税にしたほうがいいと思うわ。
不動産価格は収益還元価格(理論価)と取引事例価格(時価)の2種類があるけど
バブルが発生すると時価は暴騰するけど理論価はあまり上がらない。
理論価を基に課税すれば累進課税にしても取り過ぎは起こらない。
(韓国と台湾は時価を基に累進課税したせいで大都市で破産・倒産が続出した)
もし所得税・法人税を田舎ほど下げたりすれば
名目上の住民票移転、名目上の本社・本店移転が起きるばかりで不実記載が横行するけど
不動産は動かせないから、固定資産税を累進課税にすれば
都会ほどコストを重くして、田舎ほどコストを軽くすることができる。
田舎ほどコストが軽くなるなら、資本の地方分散は促される。
↑を実行するには、不動産の評価方法を一本化して(理論価と時価を2種類出す)
国が市町村のかわりに固定資産税を徴収して、霞ヶ関で財政調整してから市町村に戻す。
ということをやらないといけないけどな・・・