08/12/24 13:43:29 4AAmAWMl0
>>534
>②-A JRを走る「特急」が脇野田-直江津間を含め、信越本線経由で少なくとも長岡まで走るなら、①の通過連絡運輸が適用されることになる。
>また、脇野田での新幹線と特急の乗継割引も適用可能となる可能性も高い(新幹線・特急の運行主体がともにJRだから)。
>③-A ①の通過連絡運輸が設定されなくても、“三陸鉄道”のようにJRの発駅・着駅の範囲をローカル輸送の観点から、非常に狭い範囲(例えば、直江津~越後湯沢など乗車頻>度の高い区間内の各駅)に限定して、
>(通過ではない)連絡運輸および通過連絡運輸を必ず設定する。これに加えて、北越急行・JRの少なくとも一方が、北越急行線・JR線にまたがる輸送について、
>北越急行・JRの少なくとも1社が運賃割引制度を、適用区間を絞った上で設ける可能性がある。
うん?ちょっと待った!このケースの乗継割引による特急券発行は、自由・指定・Gの別を問わず脇野田-直江津間のみではその区間がJR線でないならJRでは発券不可のはず。
直江津以遠のJR線も含んだ区間であれば、問題なくJRで乗継割引による特急券発行は可能。
もっとも、脇野田-直江津間はたった10.7km(になる予定)しかないので、普通列車で乗車するのがデフォになるだろう。だとしても、“JR6社の任意の駅が発駅(resp. 着駅)となり、他社線の駅が着駅(resp. 発駅)となる”(通過ではない)連絡運輸の適用はまず無い。
よってこのケースでは、非常に狭い範囲(例えば、直江津~越後湯沢など乗車頻度の高い区間内の各駅)に限定して、 通過ではない)連絡運輸適用のある場合を除き、JR線と脇野田-直江津間3セク線(北越急行であるか否かを問わない。)の2葉にならざるを得ない。