08/11/20 22:53:05 7q6Bwgsy0
上野方面から東京方面の流動を都市交通年報で調べてみた(続き)
上野方面へ来た客(常磐:16万人、京浜東北+宇・高:38万人、山手16万人)のうち、
上野で降車(メトロ乗換客含):11.0万人、上野から乗車(乗換含):7.0万人
上野→秋葉原:65万人 → 秋葉原で降車(or総武等へ)19.5万人、秋葉原から乗車(or総武等から)16万人
→神田で降車(乗換含):6.5万人
神田→東京:55.0万人
→この55.0万人のうち東京駅で下車&新幹線、総武快速、京葉へ乗換12.6万人
、有楽町方面へ直通する客は42.4万人(=55-12.6万人)
上野方面(山手+宇都宮・高崎+京浜東北+常磐)から東京以南(東京含)へ向かう客の割合は、
(69-11.0-19.5-6.5)/69=46.3%
つまり、半数が東京以南へ直通していると言える。
逆に言うと、半数は東京より手前に用があり、降車or乗換してしまう。
したがって、大雑把に言うと、
宇都宮・高崎、常磐の乗車客は縦貫ができても半数は上野で降りることになる。