08/12/22 02:33:48 AwTBltpz0
深刻な消費不況の中、校外型SCがこれからバタバタ潰れて行く可能性は高いだろう
代わりのテナントが入ることもなかなか難しいし、特に中核SCが撤退するに周辺に集積してきた
大型家電店などのロードサイド型業態にも大きな影響が出るのは確実
イオン、店舗閉鎖を60に拡大 09年度までに
URLリンク(www.47news.jp)
スーパー大手のイオンは7日、2008-09年度に閉鎖する総合スーパーなどの店舗数を、
今年7月に表明した40店舗から60店舗程度に拡大する方針を固めた。
消費不振が強まる中、不採算店舗の整理を進め、収益力向上を図る。
イオンの撤退に揺れる地方都市 本格化する郊外SCの淘汰
URLリンク(diamond.jp)
今後も、SC(ショッピングセンター)を取り巻く環境は厳しい。昨年11月の「まちづくり三法」の見直し
(都市計画法改正)で、1万平方メートル以上の大型店の郊外出店を規制。
法改正前の駆け込み申請の出店が飽和市場の競争に拍車をかけたからだ。
とりわけ、全体の58%に達する郊外SCの先行きは厳しい。売上高前年対比(07年)で、
中心市街地が0.03%と微増ながらも3年連続のプラスに対して、郊外は五年連続のマイナス。
今年1~9月の売上高も前年割れだ。
90年代以降は、郊外立地で大型化を進め、全SCの平均売上高は微減傾向にとどめてきたが、
坪当たりの売上高は今年が240万円(推計値)と、ピーク時(88年)から45%も落ち込む。
すかいらーく会見 500人削減 350店閉鎖も
URLリンク(headlines.yahoo.co.jp)
すかいらーくの横川竟(きわむ)社長の解任を受け、後任に就任した谷真新社長は
12日、東京都内で記者会見し、「かなりの強い決意を持って改革しなければ、
再生は不可能。それほど事業環境は厳しい」と述べ、人員削減や不採算店の閉鎖により、
再建を目指す考えを表明した。
谷社長は、9月末までに策定する中期事業計画に、中途採用の抑制などによる2年間で
500人の人員削減や郊外店を中心に最大で350店の閉鎖などを盛り込む考えを示した。
943:名無し野電車区
08/12/22 02:45:56 AwTBltpz0
>>928
>車社会は行き詰まるどころかこれから益々発展するはずだがな。
数値は全く逆を示しているな
国内の新車販売台数は第一次オイルショック時並みと、極めて深刻
原因が賃金伸び悩みに人口の高齢化や減少と構造的なものだから、この傾向は今後も続く
車社会は発展するどころか凋落していくしかない
国内新車販売台数4年連続減
URLリンク(www.j-cast.com)
日本自動車販売協会連合会が2007年3 月2日に発表した06年度の国内新車販売台数(軽自動車を除く)は、
前年度比8.3%減の358万7,930台と29年ぶりの低水準だった。前年度実績を下回ったのは四年連続。
軽自動車に人気が移っていることと、若い世代を中心に自動車離れが進んでいることが原因という。
11月の新車販売、27%減─11月最大のマイナス幅
URLリンク(www.nikkei.co.jp)
「1社で課題を克服できる範囲を超えている」。日産自動車の志賀俊之最高執行責任者(COO)は
1日の新型車発表会で危機感をあらわにした。
12 月も11月並みの落ち込みが続くと年間の登録車販売台数は320万台前後と、
第一次石油危機直後の1974年以来34年ぶりの低水準に落ち込む。
国内需要の不振が生産の縮小、雇用・賃金の抑制という“負の循環”につながるリスクが高まっている。
深刻な若者の車離れ 国内新車販売25年ぶり低水準
URLリンク(www.j-cast.com)
国内の新車販売の減少に歯止めがかからない。2007年の国内新車販売は前年比6.7%減の
535万3645台と3年連続で減少し、1982 年以来、25年ぶりの低水準に沈んだ。
メーカー各社は新興市場の伸びを支えに好業績を記録してきたが、
国内市場では販売戦略の練り直しを迫られている。
低迷の背景について、自販連は、消費者の嗜好多様化
▽賃金の伸び悩み▽人口の高齢化▽ガソリン価格の高騰―と分析している。
とりわけ深刻なのは若者の車離れだ。
若い世代は新車よりも携帯電話やインターネットへの出費を優先する傾向が続いている。
944:名無し野電車区
08/12/22 10:28:53 wYtojG7KO
>>943
> 数値は全く逆を示しているな
> 国内の新車販売台数は第一次オイルショック時並みと、極めて深刻
> 原因が賃金伸び悩みに人口の高齢化や減少と構造的なものだから、この傾向は今後も続く
> 車社会は発展するどころか凋落していくしかない
新車販売台数を見る限りはな。中古車市場はどうなんだろうか。
新車販売台数増減と車社会発展衰退は必ずしも連動しないだろう。
何度も出てきているが
「車なら20分、公共交通なら1時間」
これがある限り地方都市で自家用車をしのいで公共交通が発展、
などということはあり得ない。
945:名無し野電車区
08/12/22 11:18:18 tZMp+HqaO
>>942
的外れなレス乙。
だからさ、影響の出る理由は景気の後退、不況なんだろ。
そのことと田舎の街でオモチャの電車を僅か一系統運行させることとどういう因果関係があるの?
田舎の街に延長10kmにも満たない路線を営業しただけで沿線地域は好景気に沸くとでも言いたいのかね?
>>943
新車販売台数の落ち込みはやはり新車に買い換える周期が延びているからだろ。
買い替え需要の落ち込みが原因でしょ。
946:名無し野電車区
08/12/22 11:32:49 Z0jdtw5/O
>>944
まあ、中古車スレに行ってみろよ、悲惨な状況しか見えてこないぞ
いくらガソリンが安くなっても維持管理に金がかかる世の中じゃそうそう台数は増えないよ、
ただでさえ飽和状態なんだから。
947:名無し野電車区
08/12/22 11:37:01 aIoisjnI0
>>942-943
つまりその答えは公共交通体系を軸にしたコンパクトシティというわけか。
不況や人口減にそなえ、住民の移動コストを下げ、かつ広域地域支えなければならかった市の負担構造を転換する、と。
URLリンク(j-net21.smrj.go.jp)
富山市が整備を進める「コンパクトシティ」は、そうした地域の手本になりそうだ。
地価下落は続いているものの、減少の一途にあった市街地人口は昨年9月から増加に転じている。
「コンパクトシティ」は公共交通機関を軸に都市機能の総合的な魅力を高め、お年寄りがクルマに頼らず歩いて暮らせるようにした街。
富山市は全体像を「串とお団子の関係によるまちづくり」というイメージでとらえ、
富山ライトレール(次世代型路面電車)の沿線に、商業施設や住宅などの誘致を進めている。
富山ライトレールは生活拠点(団子)を貫く串にあたる。
948:名無し野電車区
08/12/22 11:55:09 tNcLxzQq0
ここで車マンセー、車マンセー~とわめいてる奴は、実際には自家用車持ってないんだろう
俺の職場でも車検や自動車税、保険等、維持の負担に耐えかねて、軽に切り替えたり、自家用車そのものを手放す奴が激増したよ
949:名無し野電車区
08/12/22 12:09:23 jhNBgKP6O
というか、これから高齢化社会が進むと、
車なんて危なくて運転できないような老人ばっかになると思うんだが。
特に地方は。
950:名無し野電車区
08/12/22 12:18:55 tZMp+HqaO
>>946
ま、新車販売台数が落ち込めば中古車市場に出回る車も減るわけだからな。
それにようやく新車購入にて下取りに回ってきたとしても、買い換え周期が延びている現状では程度の良いブツを少ないだろうし。
>>948
おまいの職場って………
そんなに収入が少ないの?
自動車一台満足に維持できないほど。
俺は決して自動車マンセー派ではないが、もう長いこと3ナンバーの普通車に乗っているよ。
軽自動車なんてまっぴら御免だな。
951:名無し野電車区
08/12/22 12:27:05 aIoisjnI0
>>945
>買い替え需要の落ち込みが原因でしょ。
そんな甘いもんじゃないぞ
日本自動車販売協会連合会は販売不況は少子高齢化や若者のクルマ離れ、消費の多様化、ガソリン高、都市部への人口集中…etcなど、「複合不況」が原因と見ている。
11月16日に日本経済新聞経済面にも、国土交通省も道路需要の将来予測を引き下げたと記事が出た程。