09/05/12 20:15:05 cn7Grg5K0
>>548
まさか、そのデーターはフロッピーディスクやコンパクトフラッシュでやるつもりか。
ちょっと前まで車掌が乗ってた岩手県交通のバスに乗ったときに見たんだけど、
岩手県内のバスカードの車載端末のデーターってさ、コンパクトフラッシュに蓄積
させてるようだったけど、その容量見て驚いた。64KBなんだ。
車載機も始めた時から変わって内容だから、ひょっとして相当機材が古いんじゃないか
と思って、最近、営業所へバスカードを買うついでに営業所の中を覗いてみたらやっぱりそうだった。
PC-98だった(01か21かは不明。MS-DOS使用)。プリンターはPC-98全盛期のインパクトプリンタ
が大音響で動いていて、平成の始めのころのコンパクトフラッシュの読取機
(現在のと比べ物にならないほど古く大掛かりなもの)が使われていた。
幸いにもテープドライブや穿孔テープは使われていないようだったので、
そこそこ近代化が進んでいるようだったが、PC-98をMS-DOSで使用しているので、
現在は完全にインターネットに接続するのは不可能だし、CD-Rなどは使えないので、
売り上げデータの取りまとめや、磁気不良の時の調査はFDを何十枚も使用しているはず。
岩手県交通では未だに昭和50年代に製造された運賃箱を使用しているほど物を大切
に使っているようだけど、結局、これを更新するのに補助金がほしいから
IGRを参加させたんでしょう。IGRは岩手県交通に利用されて捨てられるんでしょうか。