08/10/16 19:11:02 z3QO2wsP0
>>423
・24V電源:量産車では車傾電源用途のバイパス回路と接地表示灯が追加されている。
・台車:量産車ではブレーキ水平てこに雪切りが追加され、さらに軸はりブッシュなどを変更している。
・機関回り:量産車ではフィルタなどのカバー追加と補記ユニットのハンチング防止対策が行われている。
・量産車では故障情報伝送システムが追加されている。
・客室仕切り戸:試作車は曇りガラス、量産車は透明ガラス+フィルム。
・客室の妻壁:試作車はシカモア、量産車はハードメイプルで、汚損防止用のフィルムが貼り付けられている。
・ダウンライト:試作車は60W、量産車は40W。
・ダイクロビーム:電源電圧が試作車は24V 、量産車は20V。
・ロールカーテン:量産車の方が幅が広くなっている。
・床::ダイアゴナルパターンは量産車の方が明暗が強調されている。
・車掌室の腰掛けの取り付け位置や回転レバーなどが違う。
・キハ260-100にあるベビーベッドのサイズが違う。量産車の方が大きい。
・キハ260-101には喫煙コーナーがなかった。
・天井:試作車はFRPのスリットが大きく深かった。天井が暗く見えたため量産車では変更。さらに空調ダクトも改造されている。
・キロハ261のクーラー:試作車はN-AU201、量産車はN-AU201Aで、2室制御形になっている。
・運転室の前面ガラスはUVコーティングされているが、キハ261-101のみコーティングされていない。
RF#467(2000-3)より。他にもまだあるが…。
ほとんどは量産化改造されているが、キハ261-101の運転室ガラスだけはそのままだったりする。