08/10/25 12:05:11 YdLcQ2Ht0
遠鉄は仮に乗り入れるとしても、自社による一方的な乗り入れを希望する。
それはいちいち天浜に合わせて社員を再教育するのが面倒だし(運転など)、
天浜車両が遠鉄に入ってくればダイヤの乱れや乗客の煩わしさに繋がる恐れがある
それ以前に駅によっては駅側のホーム改良が必要になるので、どのみち面倒だらけ。
たった2駅しか乗り入れ区間がないのだから、片乗り入れの方がどう考えても乗り入れ選択肢では最も無難。
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遠鉄電車の乗り入れには、鳥羽山トンネルの拡張が必要。現状のままではパンタグラフがひっかかります。
パンタなしで電気を通そうと考えたら今度は車両側に負担がかかるので余計無駄です。
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つまり、その間天浜自体運行できなくなる
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鉄道に関する全ての拠点は天竜二俣なので、天竜二俣以西が全く使用できなくなる
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その間の経営的損失がどうやってカバーされるのか、これが結局無理。
それとも西側にも鉄道拠点を仮設の形でも設置しますか?無駄の極み。
結論として、遠鉄の天浜乗り入れなど集客予想以前に無駄金がかかり過ぎるのです。
それでいて集客予想が赤字なんて話にならん。
天竜の人口が余程増えれば別だが、現状の鉄道沿線すら開発余地が充分余ってるのでは
そんなもの期待できるわけがないw
だいたい天竜の人口など50年来全く増えていないのだ。
天竜市より浜北町の方が人口が多かったおかしな時代もあったほどなのだ。