08/10/19 17:31:19 JKTmGkKCP
>>801
高架化するとき、高架化の費用は国(県・市?)の道路関係の予算から出た。
その際、負担してもらえたのは、単線の分だけ。
複線にするには差額を遠鉄が負担しなくてはならない、ということで、
色々検討して高架化を断念したようだ。
20kmにも満たない距離で高速運転しても意味がないと悟ったのかもしれない。
新浜松駅のホームを櫛形にして、交互発着(1番線に電車が着いたら、すぐに2番線から発車の繰り返し)にすれば、本数は稼げると思うが、その気はない様子。
まあ、ピーク時でも4連で何とかなっているとは思う。
このスレだったかどうかは忘れたが、車体強度の問題でステンレス車は採用できないときいたことがある。
(カーブが多いのと、踏切も多いため、衝突時の懸念。日比谷線も福知山線もステン車・・・)
塗装の問題を除けば、遠鉄の車両はもともと小型なので、ステンにしてもあまり効果がないのかとも思う。
今ぐらいの両数なら、導入コストの安い鋼製車を導入して、時々塗装している方が利にかなっているかと。
何と言っても、自社発注の新車にこだわる以上は、安く導入したいし、そう簡単に仕様を変えられないし。
一利用者から見た感想だと、静鉄の薄汚れたステン車よりも綺麗に塗装された鋼製車の方がいい。
(ステン車は一度汚れると綺麗にするのが大変らしい)