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アイドルグループ小沢ガールズ OG9 (*1)の一員として活動をしていたが、
画一的で媚びを売る歌謡曲は自分には合わないと常々もらしていた。
自分の音楽性はUS時代に聞いていたラモーンズ、ジョニー・サンダース&
ハートブレイカーズなどであり、日本ではデビュー前のカジヒデキ(*2)などに傾倒するなど
矢口もビックリなマニアックぶりである。
TVのアイドルお部屋拝見のコーナーでは彼女のCD棚にはUSパンクだけでなく、村八分『ライブ』、
高田渡『ごあいさつ』、INU『メシ喰うな』、はっぴいえんど『風街ろまん』、スターリン『STOP JAP』、
筋肉少女帯、奇形児、あぶらだこ、猛毒、ハイテクノロジースーサイドなどが並んでいた
そんな葛藤の中に事件は起こった。自身は呼ばれていないライブに勝手に参加し、
そのMC中に枕(*3)営業をほのめかし、「薄汚れた自分にはアイドルとしてやっていく
自身はない。だが、恩ある小沢サンの作ったOG9を裏切るわけにはいかない。
グループ内一人ユニットとしてパンクバンドを作りパンクとして生きていく、なう」
と言った後にステージから今までのパンクの歴史を塗り替えるようなダイブを決行した(*4)。
このダイブには賛否両論があり以下に代表的なコメントを記すが、2010年5月12日は
パンクの新たな歴史のを刻む重要な日となった。
マーキー・ラモーン「子供の頃、立ちションしていて出来るまで遠くまで飛ばそうするだろう。あの時のような軌跡を描いて飛んだんだよ、ビッチ!」
馳浩衆議院議員「自分で転んじゃって恥ずかしい、ビッチ!」
甘利明衆議院議員「しまった、、、はめられた、くやしい、ビクンッビクンッ!」
*1 小沢ガールズ
URLリンク(ja.wikipedia.org)
URLリンク(ja.wikipedia.org)
*2 カジヒデキ 渋谷系になる前はパンク・ハードロックをやっていた
*3 枕 枕販売は大変な仕事らしい
URLリンク(www.kabu-kitamura.com)
*4 初ダイブ
URLリンク(www.youtube.com)
URLリンク(www.zakzak.co.jp)