10/07/23 22:41:05 wRBLnJ1g0
>>138
でわでわ(^^)
ひとこと言っておきます。
黙示録で「バビロン」の意味は、主キリストの神的権威を自らに移した教会および
教会の高位聖職者のことを言っており、それは「緋色の獣に座っている娼婦」により
記されているのです。
すなわち、「海から上がってきた獣」とは、信仰を仁愛の行為から分離する信仰を
自然的ないくたの思考から確認する者等であって、「地から上ってきた獣」とは、
その信仰を聖言の意味により確認している者らであって、それらが「竜」より意味されてます。
バビロンにより記されている者らのもとでは、教会の善はことごとく不善化され、
そうして教会の真理も不善化されてしまうのです。
他方、「竜」による記されている者らのもとでは、教会の真理はことごとく誤謬化され
かくて教会の誤謬化されています。
それは、改革派の者らのもとでは、信仰のみを教会の本質的なものとして受け入れていることから、教皇派のもとでは、かれらは天界の着良い事柄に対する主権を教会の本質的なものとしていることから理解できます。
だから、主は、あまりに高慢になって、雲の頂に登っていと高い者のようになろうと
天にまで登ろうとしたキリスト教会および教皇派の高位聖職者を、ルシフェルが天から落とされ、嘲りの歌をうたわれるバビロン王に見たてて言われているのである。
雲の頂とは、聖書(みことば)の意味、いと高い者とは神の意味です。
以上、スェデン講釈から。