10/07/07 08:09:26 ycEwg1EW0
>>395
朝鮮半島南西部はもともと縄文人～倭人の活動エリアだったのだと思う。
一方半島の付け根の方には中原や北アジアからいろいろな流民が幾度となく流れ込んできた。
古くは秦が滅びた後、秦氏が朝鮮半島を経て日本に移住している。
つまり朝鮮半島南部は古代日本の属領で、古代日本の人が開拓し移住した土地だった。
これは先住他民族の住む土地を侵略し支配した植民地ではなく純粋な属領という意味。
紀元前頃、高句麗というツングース民族の国家が満州東北部に誕生し、4世紀頃には朝鮮半島北部を
支配するようになった。
因みに高句麗は、朝鮮・韓国の英語名KOREAの語源であるが、血統的にも文化的にも朝鮮族とは一切関係ない。
上に書いたように元々朝鮮半島北部は流民のるつぼ状態で色々な民族が同居していた。
百済というのはそういう意味合いがあったのではないかと思う。つまり100部族の合衆国的な。
百済はツングース系扶余族の国家と言われているが、逆に被支配層は雑多な民族だったということになる。
また日本属領地域への高句麗の侵入を防ぐ緩衝地帯にもなっていたため高句麗と同じツングース族の中でも
支配層は倭人と繋がりのある人たちであり、それ故唐に滅ぼされようとしたとき日本に援軍を求めたのだろう。
新羅は建国に倭人が関わったと言われているので日本が建国を支援した他民族の国家と言うことだろう。
ただし後にワイ族によって乗っ取られてしまう。この後期の偽新羅が唐と裏工作をして高句麗・百済を滅ぼした。
なりすましに支配される現在のどこかの国みたいである。