日本防衛オカ板部隊待合室72at OCCULT
日本防衛オカ板部隊待合室72 - 暇つぶし2ch142:141からの続き
10/07/05 20:56:55 MQMxszANP

此く(かく)宣らば(のらば)
天つ神(あまつかみ)は天の磐門(あめのいわと)を押し披きて(おしひらきて)
天の八重雲(あめのやえぐも)を 伊頭の千別きに千別きて(いつのちわきに ちわきて)
聞こし食さむ(きこしめさむ)
国つ神(くにつかみ)は高山の末(たかやまのすえ)短山の末(ひきやまのすえ)に上り坐して(のぼりまして)
高山の伊褒理(たかやまのいぼり)短山の伊褒理(ひきやまのいぼり)を掻き別けて(かきわけて)
聞こし食さむ(きこしめさむ)

此く(かく)聞こし食してば(きこしめしてば)
罪(つみ)と云う(いう)罪(つみ)は在らじ(あらじ)と
科戸の風(しなどのかぜ)の天の八重雲(あめのやえぐも)を吹き放つ事の如く(ふきはなつことのごとく)
朝の御霧(あしたのみぎり)夕の御霧(ゆうべのみぎり)を
朝風夕風(あさかぜゆうかぜ)の吹き払う事の如く(ふきはらうことのごとく)

大津辺(おおつべ)に居る(いる)大船(おおふね)を
舳(へ)解き放ち(ときはなち)
艫(とも)解き放ちて(ときはなちて)
大海原(おおうなばら)に押し放つ事の如く(おしはなつことのごとく)

彼方の繁木(おちかたのしげき)が本(もと)を 焼鎌の敏鎌(やきがまのとがま)以ちて(もちて)
打ち掃う事の如く(うちはらうことのごとく) 
遺る(のこる)罪(つみ)は在らじ(あらじ)と
祓え給い(はらえたまい)清め給う(きよめたまう)事(こと)を
高山の末(たかやまのすえ)短山の末(ひきやまのすえ)より
佐久那太理(さくなだり)に落ち多岐つ(おちたぎつ)
速川の瀬(はやかわのせ)に坐す(ます)瀬織津比売(せおりつひめ)と云う(いう)神(かみ)
大海原(おおうなばら)に持ち出でなむ(もちいでなむ)

【続く】




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