10/06/08 14:43:22 gDhSrmymO
実家のある地区に隣接して費差別部落があったらしい
とはいっても、もうどこがそうだったのかなんてわからないが
家の祖母がまだ若かった頃、終戦後少したってから近所に縫製工場が出来た
そのころはまだ祖父が始めた建築業も規模が小さいから大した稼ぎにはならなくて、祖母は家計を助けるためにその縫製工場に働きにでていたらしい
そこは規模が大きかったので周辺の人は片端から雇っていたということで、当然ながら元費差別部落の人たちも働きに来ていたわけだが、それと思われる人たちの態度が結構怖かったらしい
うちの地区だと、『そうなんですか』ってのはまあ世間話なんかの時には普通に使う
ところが、工場の休憩時間に件の人たちの前で使うと『なに気取ってんだい!』だの『あたしたちをバカにしてんのかい!』と本気で怒られ、陰口を言われたりハブられたりしたそうな