10/05/26 16:11:00 pfgGCewV0
ルイジアナ州沖のメキシコ湾で起きた石油採掘施設の爆発による原油流出事故で、
石油大手のBPは26日、油田からの流出を食い止める「トップキル」作戦を実施する。
トップキルは、水の2倍の密度を持つ泥状の液体を油田に流し込んで流出を止めるもので、
これがうまくいけば、コンクリートで油田を封鎖できる状態になる。
しかしこの作業はこれまでに地上の油田で実施されたことはあるが、
海底での実施は前例がなく、30~40%の確率で失敗する可能性があるという。
BPは作業の様子を引き続き映像で生中継する予定。
4月20日に起きた爆発事故以降、漏出する原油量は日量約5000バレルと
当初推定されていたが、BPは先週、当初予想を大幅に上回る量の原油が流出していることを
明らかにしている。
ソース
URLリンク(cnn.co.jp)
米南部ルイジアナ州沖約80キロ・メートルのメキシコ湾上にある
石油掘削施設で20日夜(日本時間21日昼)に爆発があり、
AP通信によると作業員ら17人が負傷、少なくとも11人が
行方不明になった。
施設は21日夕(同22日朝)現在まだ炎上中で、捜索が続いている。
爆発の原因は不明だが、AP通信によると、施設では国際石油資本の
英BPの契約で掘削作業が行われていた。
爆発当時、施設には126人がいた。
CNNテレビによると、原油流出は確認されていない。
ソース
URLリンク(www.yomiuri.co.jp)
ルイジアナ州沖のメキシコ湾で炎上する石油掘削施設
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