10/06/12 20:46:11 cqEv0FMx0
ダチと2人で廃墟行った。有名な某病院。
でまあ、恐怖を味わうわけだからゲイじゃあるまいし2人一緒にってのもあれなんで、
1階は俺、2階はお前、落ち合って交代みたいな感じでいこうと決めた。
ただ、夜中だから俺はちょっと眠くて。1階の手前あたりで壁にもたれて
ちょっと寝てしまったみたいなんだな。
というのもしばらくして、2階に行った友人が戻ってきたんだ。
えらく早いなと思って見てたらなんか変。
逆さまになって天井を四つんばいで這いながら戻ってくるんだ。
「おまwww逆さまとかwwwエイリアンかよwwwwないわwwwwwww」
どう見てもありえねーからこりゃ夢だなって思ったのよ。
実際、気付いたら肩を叩かれて、ビクッとしたら友人がいる。
「お前何してんのよ、もう1階回ったのかよ?」
「(ヤベ、そんな時間たってたのか?)あー、行った行った。なんもねーわ」
「おんなじだな。地下もあるらしいけど・・・いく?」
「んー、なんか眠い。次にしよ」
チキンだ何だと言われながら結局は戻ることにした。
ふと振り返ったら懐中電灯の明かりの中で
奥から手前まで、天井に手形、靴跡みたいのがいっぱいついてた。