10/06/04 20:52:16 REXOH/ER0
長いが、某ブログより転載
こんな宮崎のわが同業者たちが、ただ補償金をせしめたいだけで、家畜に餌をやっているとしか思えないなら、あなたは不幸です。私たちは農場から出ていく家畜に、最後の日にも通常の餌を通常どおりの量でやります。
いや、時には一番いい餌を上げるでしょう。そして農場から出ていく彼らに頭を下げます。ありがとう、と。
通常それは出荷という経済行為でした。今日、テレビで若い川南町の畜産家がこう言っていました。
「こいつらが食べてもらえるのなら、我慢できる。うれしい。うちの豚を俺は誇りに思っている。しかし、健康な家畜にワクチンをやってそれから殺す。そんなことはできねぇ」
私はこの「可哀相」という共感の感情を踏まえてから、宮崎口蹄疫を考えてほしいのです。感情に溺れる必要はないが、その「心の芯」とでもいうべき部分がない議論は、いくら理屈をこね回しても虚妄です。
転載終わり
これを読んで、肉、魚、野菜、食物全て心して食べるようになった。