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○アイスランド火山灰でニュージーランドに恩恵 輸出好調
アイスランドの火山噴火で周辺の航空網がまひし、欧州からの輸出が滞るなか、
遠く離れたニュージーランドに代替品を求める注文が集中している。同国のサケ
養殖や切り花販売の業者は、思わぬ「恩恵」に嬉しい悲鳴を上げている。
養殖業者「ニュージーランド・キング・サーモン」の最高経営責任者(CEO)、
グラント・ローズウォーン氏は週明けの19日朝、ドバイの業者からの注文書に
目を疑った。「普段の注文はサケ5箱。それがこの日は500箱になっていた」という。
欧州の飛行規制で、ノルウェーからのサケの輸出がストップしたためだ。
同社では需要の急増に対応するため、420人の従業員が総出で残業している。
創業来初めて、週末勤務を追加する可能性もあるという。現在、日本や東南アジア、
中東の高級レストランや小売店向けに輸出するサケは、200トンに上っている。
高級ブランドとして知られる同社のサケは、世界的な金融危機の影響で出荷量が
落ち込んでいた。養殖サケは出荷までに3年かかる。今年は、金融危機前の
2007年に飼育を始めたサケのうち500トンが余り、「冷凍して日本の店頭に
出すしかない」と覚悟していた矢先だった。「噴火はとてもいいタイミングだった」と、
ローズウォーン氏は顔をほころばす。
花の栽培、流通業者も、噴火の恩恵を受けている。欧米の結婚式シーズンをひかえ、
普段はオランダ産の花を調達している北米地域から、ニュージーランドに問い合わせが
殺到し始めた。「今週に入ってから電話が鳴り続けている」と話すのは、切り花の
輸出業者「イースタン・アンド・グローバル」のトップ、グレッグ・キーマー氏だ。
ニューヨークやシカゴ、トロント、ケベックなどからシンビジウムの注文が寄せられて
いるが、例年なら輸出が本格化するのは、オランダでの生産が一段落した5月後半。
同氏は「現時点で出荷できる量がもっとあれば」と、残念がっている。
□ソース:CNN
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